ボーイ・ジョージTシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(白) | fundom

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ボーイ・ジョージTシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(白)

¥7,125 税込

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ボーイ・ジョージ、そして彼のバンド=カルチャー・クラブほど世界に愛され、誤解され、そして巨大なマーケットを築きつつも音楽的に適切な評価を得られなかったバンドも珍しくはあるまい。う〜〜ん、永遠の〈色モノ・プリンス(プリンセス!?)〉が彼なのだろうか?

1970年代、当時的な印象を言えば、ロック・シーンにおける女装の麗人と言えば、ギリギリのメジャー・シーンでウエィン・カウンティくらいだったのではないか、と記憶する。もちろんアンダーグラウンドなシーンではジョブライアスのような気鋭のカミング・アウト組もあり、ブラフっぽいイメージであのデヴィッド・ボウイやルー・リード、そしてあろうことかザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーもお互いのバイ・セクシャルな交遊を公言し、〈新しい〉恋愛形態を提示していたりもした。そうそう、もちろん天才エルトン・ジョンもそんな時代で独特の恋愛観に生きていたわけで。。。。

そして1980年代、英国がパンク、ニュー・ウェーヴの純粋かつ愛すべきガサツな姿勢を以て音楽シーンの価値観を塗り替えた時代、そこに颯爽と登場したのがボーイ・ジョージ率いるカルチャー・クラブであった。鮮烈なビジュアル、そしてボーイ・ジョージという人間/ヴォーカリストにある特異なコンセプト、そして何といっても圧倒的に完成度の高い楽曲群。彼等がイギリスの音楽シーンを瞬く間に席巻し、アメリカのチャートまでをも凌駕し君臨したのも当然と言えば当然。それにしても艶やかな存在感でした、ボーイ・ジョージ。

余談ですが、カルチャー・クラブのデビュー曲、今では邦題『君は完璧さ』で知られてますが、当初は『傷つけたいの?』なる邦題が最初だった気がします。どこで戦略の軌道修正をしたのかは不明ですが、〈主体〉に当てたスポットを〈主体が客体との距離を測る〉というスタンスにシフトした修正の感覚は正解だったと思います。タイトルから受けるイメージの世界観は絶対に広がったと思う。

あの頃、同時期に婉然たるゲイ・カルチャーの燃え盛った英国ロック/ポップス・シーン。デッド・オア・アライヴのピート・バーンズ、ソフトセル、ブロンスキ・ビートのジミー・サマービル、そしてスミスのモリッシー。いずれも高い知性と音楽観を誇ったアーティスト達。その後のジョージ・マイケルのカミング・アウトも含め、当時のシーンにおけるゲイ・カルチャーの重要性を証明するラインナップだ。伝説のバンド・エイドのレコーディング映像では不仲説のあったデユラン・デュランのフロント・マン=サイモン・デ・ルポンと取材陣の前で敢えての抱擁を見せたり、世界制覇前夜のU2のドラマー=ラリー・ミューレンへの片思いを告白したり、とにかくセンセーショナルだったボーイ・ジョージ。そんなエピソードの全てが〈ネタ〉にならずに〈伝説〉になったのは、偏に彼の唯一無比の才能によるものだろう。あの時、まさしく彼は新しい時代を謳い上げる、祈りを体現出来る白人のゴスペル・シンガーであったと思う。

Tシャツにプリントされたこの静謐で印象的な写真を撮影したハービー・山口氏の貴重なコメント、「当時、彼とはデビュー前にルームシェアをしていたことがあった。その後、カルチャー・クラブでデビューした直後の彼の新しいフラット(部屋)に遊びに行ったのを思い出す。まだ、メガヒット前だったので、ステージ衣装を自分で洗濯するなど質素な生活が伺えた」。
まさに、その〈瞬間〉を切り取った写真がこれであろう。こんなエピソードだけでも、ロック/ポップスの歴史の一端を身に纏う意味、そのモチベーションは強烈に上がるはずだ。


S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5
M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5
L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21

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