パラダイス・ガラージの時代(上) / メル・シェレン | fundom

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パラダイス・ガラージの時代(上) / メル・シェレン

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豪華絢爛で猥雑 同性愛者も有色人種も全部忘れて踊れ!           音楽とは本来自由であるべきものだ。とりわけ七十年代に流行したダンスミュージック、ディスコはあらゆる音楽ジャンルの中でも最も自由だった。これは音に対する選択肢とディスコを取り巻く環境と、どちらについても言える。ライブでの再現など二の次で、ストリングスを取り入れていたり、完全再現には二十人はバックバンドが必要だったりする事は当たり前で、当時は陰の存在であり表に出るべきではないとされており存在自体が否定されていたゲイがディスコ・ミュージックの中心にいたムーブメントだった。

本書は「ディスコのゴッドファザー」と呼ばれているメル・シェレンがかつてニュー・ヨークに存在したディスコ、パラダイス・ガラージについて記した本だ。白人も黒人もラテン系も踊るディスコが作りたいと思った彼が、音楽業界に入ってからの経緯が書いてあり、作者自身が傾倒しディスコ・ミュージックを売り出そうとしていく…という話ももちろんある。それは後半部分に期待して欲しい。では前半部分は何かというと、同性愛である著者の恋愛遍歴が、超が付く程オープンに綴られている。余りにも露骨な性表現で面食らってしまう部分が多々ある。

後半部分のレーベル立ち上げ、パラダイス・ガラージのオープンまでの記述は、見事なまでのサクセス・ストーリーだ。メル・シェレンはディスコ・ミュージックに興味の無い会社の人間を必死で説得しヒット曲を量産していった。彼のオープンしたパラダイス・ガラージは、十六時間連続でプレイした事でも有名なラリー・レヴァンという伝説的なDJの力もあり、徐々に人気を博していく。こうしてディスコ・ミュージックの可能性をいち早く見いだしていたメル・シェレンは音楽業界のトップに上り詰めた。ところが、その成功は長くは続かないのである。

text by 和気充郎




日本版のみ、NYCダンス・クラシックス・ディスクガイドを(上下巻連続)巻末添付

本書だけでは物足りないというレコードマニアのために、本書上でも紹介されるような“ダンス・クラシックス”のディスクガイドを掲載!

※DJ NORI+高橋透+小林弘道・各氏による執筆

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