ピンク・フロイドの神秘 / マーク・ブレイク | fundom

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ピンク・フロイドの神秘 / マーク・ブレイク

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大きくなりすぎた怪物は、自らの重みで機能不全に陥りながらも前に進む            「ピンク・フロイドの狂気」がピンク・フロイドの前期を扱っているのに対し、こちらは後期にスポットを当てている。名作を生み出してしまった故の次回作へのプレッシャーに、肥大したライブに襲いかかる様々な機材トラブル。パンク・ロックシーンが盛り上がり、七十年代中頃から哲学的なコンセプトアルバムやプレグレッシブ・ロックに対する風当たりも強くなる。あまり読みたくないバンドの分裂、裁判の部分もある。正直ファンじゃなくても読んでいて楽しい気分にはならないだろう。しかし、バンドにとってマイナス要素ばかりでもピンク・フロイドは我が道を突き進んだ。

二枚組の大作「ザ・ウォール」はコンセプトアルバムの真骨頂とも言える内容で、ライブも圧倒的なスケールで展開された。脱退したロジャー・ウォーターズは、今でも「狂気」や「ザ・ウォール」完全再現ツアーを行っている。昔取った杵柄で…と言う人もいるかもしれないが、自分たちのやっている事が古くさくなっても、変わらずにいるというのは容易い事では無いと思う。リック・ライトがこの世を去った今、全盛期のメンバーでピンク・フロイドの再結成は不可能だが、残るロジャー・ウォーターズ、デイヴィッド・ギルモア、ニック・メイソンで、もう一度ステージに立つ日は来ないのだろうか。

text by 和気充郎




■目次

第一章 Riding the Gravy Train
第二章 Why are you Running Away?
第三章 Incurable Tyrants and Kings
第四章 The Grass was Greener
第五章 Heroes for Ghosts

あとがき
Pink Floyd Discography
参考文献
謝辞
Index

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