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ジョン・ライドン Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(白)
¥7,125
FUNDOMオリジナル!ジョン・ライドンのロックT史上最強の「目力」フォトTシャツ。ジョン・ライドン、時々ジョニー・ロットン。ポップと革新、流行とアヴァンギャルド、諸刃の刃の上に寝そべり、ヘラヘラと時代を標榜し続けていたロック・アイコン。 もちろん彼にまつわるロックTは過去に数知れず。おそらくモチーフとしての彼はロックT5本指に入るかも?ただ、そういうシーンに対して批判的な態度をとることって意外に難しくて。だってロックTという概念においては、ビートルズ、ジミヘン、それにストーンズはもはや「事象」だし。すなわち歴史と向かい合った結果、そこにある〈作品〉としての肖像。ボブ・マーリーとかもそうかも。そんな中で、現役としてそういうシーン(音楽、ファッション、諸々)と戦っているアーティストの筆頭にあるのがジョン・ライドンだと思う。自らが持つ歴史と足跡への葛藤、そして独自の解答。もしかしたら彼こそが、ビジネスにまでも言及せざるを得ない近代的ロック・シーンにおける本当の旗艦アーティストなのかも。 見てよ、この「目力」!このTのモチーフとなる写真を撮影したハービー氏から貴重な証言をいただきました。これはまさにピストルズを空中分解させた全米ツアー後の、P.I.Lの結成を機に開いた記者会見でのショットだと。世界中から集まったカメラマンに囲まれていたジョンに、ハービー氏も含め、カメラマンは全員ストロボを発光させていたといいます。その途中、BBC(英国メインTV局)のテレビカメラが照明をつけた時、ハービー氏は咄嗟にストロボをオフにしました。その甲斐があって、テレビのライトによる光の陰影を利用して、まるでスタジオでライティングした様な立体的な照明をジョンの顔に得る事が出来たと。そんな結果のこのショット。 すなわち、このTに袖を通す皆様は「商業的になりつつあるパンクの歴史に終止符を打った」瞬間を身に纏う訳です。P.I.Lってそういうことですから。 それにしても素晴らしい写真。これをハービーさんから見せていただいた時にはFUNDOMスタッフ一同、鳥肌モノでしたよ。ロックってそもそもこういうことなんです。ロックTってそういうアティチュードの証明なんです。 なんで、そんな素晴らしいモチーフを活かすため、Tシャツ素材も今回の作品のために一からオリジナルで製作しました。ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっているはず。プリントに関しては、白ボディは通常の染込みプリント、黒は抜染プリントです。 今回はジョー・ストラマー、ジョン・ライドン、サイキックTVの3種ですが、この後もシリーズとしてこのプロジェクトは続いて行きます。すぐに登場の衝撃作の話を早くお伝えしたい!! 美しくも儚い時代のメッセージを身につけるていうのもロックTの素敵な役割であるわけで。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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ジョン・ライドン Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(黒)
¥7,125
FUNDOMオリジナル!ジョン・ライドンのロックT史上最強の「目力」フォトTシャツ。ジョン・ライドン、時々ジョニー・ロットン。ポップと革新、流行とアヴァンギャルド、諸刃の刃の上に寝そべり、ヘラヘラと時代を標榜し続けていたロック・アイコン。 もちろん彼にまつわるロックTは過去に数知れず。おそらくモチーフとしての彼はロックT5本指に入るかも?ただ、そういうシーンに対して批判的な態度をとることって意外に難しくて。だってロックTという概念においては、ビートルズ、ジミヘン、それにストーンズはもはや「事象」だし。すなわち歴史と向かい合った結果、そこにある〈作品〉としての肖像。ボブ・マーリーとかもそうかも。そんな中で、現役としてそういうシーン(音楽、ファッション、諸々)と戦っているアーティストの筆頭にあるのがジョン・ライドンだと思う。自らが持つ歴史と足跡への葛藤、そして独自の解答。もしかしたら彼こそが、ビジネスにまでも言及せざるを得ない近代的ロック・シーンにおける本当の旗艦アーティストなのかも。 見てよ、この「目力」!このTのモチーフとなる写真を撮影したハービー氏から貴重な証言をいただきました。これはまさにピストルズを空中分解させた全米ツアー後の、P.I.Lの結成を機に開いた記者会見でのショットだと。世界中から集まったカメラマンに囲まれていたジョンに、ハービー氏も含め、カメラマンは全員ストロボを発光させていたといいます。その途中、BBC(英国メインTV局)のテレビカメラが照明をつけた時、ハービー氏は咄嗟にストロボをオフにしました。その甲斐があって、テレビのライトによる光の陰影を利用して、まるでスタジオでライティングした様な立体的な照明をジョンの顔に得る事が出来たと。そんな結果のこのショット。 すなわち、このTに袖を通す皆様は「商業的になりつつあるパンクの歴史に終止符を打った」瞬間を身に纏う訳です。P.I.Lってそういうことですから。 それにしても素晴らしい写真。これをハービーさんから見せていただいた時にはFUNDOMスタッフ一同、鳥肌モノでしたよ。ロックってそもそもこういうことなんです。ロックTってそういうアティチュードの証明なんです。 なんで、そんな素晴らしいモチーフを活かすため、Tシャツ素材も今回の作品のために一からオリジナルで製作しました。ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっているはず。プリントに関しては、白ボディは通常の染込みプリント、黒は抜染プリントです。 今回はジョー・ストラマー、ジョン・ライドン、サイキックTVの3種ですが、この後もシリーズとしてこのプロジェクトは続いて行きます。すぐに登場の衝撃作の話を早くお伝えしたい!! 美しくも儚い時代のメッセージを身につけるていうのもロックTの素敵な役割であるわけで。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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ジョー・ストラマー Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(白)
¥7,125
SOLD OUT
ジョー・ストラマーのすばらしい写真をモチーフにした FUNDOM オリジナル・フォトTシャツ。 被写体は言わずとも知れたザ・クラッシュのジョー・ストラマーだ。 ザ・クラッシュは、社会腐敗、失業問題、人種差別など歌い政治的姿勢を明確にしたイギリスで最初のバンドである。パンクとは、その後ファッションとなってしまうが、起源は満たされない日常を打破するためのエネルギーの様な物で、政治や経済などに対する反骨精神こそがパンクだった。その精神的支柱がジョー・ストラマーである。 ハービー・山口氏がこの写真を撮られたのは1980年、ザ・クラッシュとしてはパンクロックの金字塔「 ロンドン・コーリング」を出した後で、音楽が何かを変えるとイギリスの若者の誰しもが思い、それが世界に飛び火していった絶頂期である。 ある日、ハービー・山口氏がロンドンの地下鉄に乗っていた際 たまたま前の座席にジョー・ストラマーが座っていて、写真を撮らせてもらうお願いをした所、”ガンガン撮れそれこそがパンクだ”と言われたとおっしゃっていた。その時の写真ではないが、パンク然としたジョーの佇まいがストイックでとても素敵である。穏やかな表情の中にも自信に満ちあふれたジョーの姿が、すばらしい構図とともに捕らえられている。 このTシャツの製作にあたり ハービー・山口氏にお会いした際「日本国民全員が心のダメージを受けたこんな時だからこそ、前向きになれるメッセージがこのプロジェクトによって送ることができたらいいですね。」というメッセージを授かった。 「人間の希望を撮りたい」という昔から変わらぬハービー・山口氏のテーマは、このジョー・ストラマーの写真からも時代を超えて感じとれる。その希望の光を前向きになれるメッセージとして伝えられるであろう最高のモチーフである。 そのモチーフを活かすため、Tシャツ素材も今回のために一からオリジナルで製作した。 ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっている。プリントに関しては、白ボディは通常の染込みプリント、黒は抜染プリントだ。 今回はジョー・ストラマー,ジョン・ライドン,サイキックTVの3種だが、この後もシリーズとしてこのプロジェクトは続いて行く。 時代のメッセージを身につけるのもTシャツの素敵な役割である。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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ジョー・ストラマー Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(黒)
¥7,125
SOLD OUT
ジョー・ストラマーのすばらしい写真をモチーフにした FUNDOM オリジナル・フォトTシャツ。 被写体は言わずとも知れたザ・クラッシュのジョー・ストラマーだ。 ザ・クラッシュは、社会腐敗、失業問題、人種差別など歌い政治的姿勢を明確にしたイギリスで最初のバンドである。パンクとは、その後ファッションとなってしまうが、起源は満たされない日常を打破するためのエネルギーの様な物で、政治や経済などに対する反骨精神こそがパンクだった。その精神的支柱がジョー・ストラマーである。 ハービー・山口氏がこの写真を撮られたのは1980年、ザ・クラッシュとしてはパンクロックの金字塔「 ロンドン・コーリング」を出した後で、音楽が何かを変えるとイギリスの若者の誰しもが思い、それが世界に飛び火していった絶頂期である。 ある日、ハービー・山口氏がロンドンの地下鉄に乗っていた際 たまたま前の座席にジョー・ストラマーが座っていて、写真を撮らせてもらうお願いをした所、”ガンガン撮れそれこそがパンクだ”と言われたとおっしゃっていた。その時の写真ではないが、パンク然としたジョーの佇まいがストイックでとても素敵である。穏やかな表情の中にも自信に満ちあふれたジョーの姿が、すばらしい構図とともに捕らえられている。 このTシャツの製作にあたり ハービー・山口氏にお会いした際「日本国民全員が心のダメージを受けたこんな時だからこそ、前向きになれるメッセージがこのプロジェクトによって送ることができたらいいですね。」というメッセージを授かった。 「人間の希望を撮りたい」という昔から変わらぬハービー・山口氏のテーマは、このジョー・ストラマーの写真からも時代を超えて感じとれる。その希望の光を前向きになれるメッセージとして伝えられるであろう最高のモチーフである。 そのモチーフを活かすため、Tシャツ素材も今回のために一からオリジナルで製作した。 ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっている。プリントに関しては、白ボディは通常の染込みプリント、黒は抜染プリントだ。 今回はジョー・ストラマー,ジョン・ライドン,サイキックTVの3種だが、この後もシリーズとしてこのプロジェクトは続いて行く。 時代のメッセージを身につけるのもTシャツの素敵な役割である。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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サイキックTV Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉
¥7,125
カルト・ヒーロー“サイキックTV”の唯一無二なFUNDOM オリジナル・フォトTシャツ。 ジェネシス・P-オリッジはカルト的なアイコンでありすでに神話的存在でもある。現在も活動するその彼のバンドがサイキックTVである。 彼の伝説はスロッビング・グリッスルというバンドから始まる。スロッビング・グリッスルは産業、工業化社会をテーマとして、その具体音やノイズを含む多様な音源をシンセサイザーとシークェンサーによるリズムの枠組みに乗せた音楽を奏で “インダストリアル・ミュージック”というジャンルを確立した。 1981年にスロッビング・グリッスルを解散した後、サイキックTVはその発展系としてジェネシス・P-オリッジとピーター・クリストファースンというふたりの オリジナル・メンバーを継承したかたちで、そこにオルタナティブTVのアレックス・ファーガソンを加え同年結成された。 サイキックTVは、まさにグループ名の通り、ステージ上に大きなAV装置を並べ数々のビデオを発表したり、「儀式」としてのパフォーマンスを追求したり、情報テクノロジーの時代における精神性を探求し続けているバンドで、人間の根源的なエネルギーの解放と意識の覚醒を唱えるというスローガンを掲げたテンプル・オブ・サイキック・ユースという、ジェネシス P-オリッジが構成した教団とともにある。 活動も多岐にわたるので、サイキックTVをどう捕らえるかは難しいが、常に前衛的で神秘的アート集団的な見方をするのが正しいのかもしれない。 今回のこのTシャツは その時代のロンドンでカメラマンとして活躍され、数々の歴史的瞬間を魔法の様に捕らえてこられたハービー・山口氏の写真をモチーフに、着心地の良さとラインをとことん追求したオリジナルのボディーにて プレミア感の強い最高のTシャツとして仕上げたものだ。 モチーフの写真に至っては、結成当時の力のみなぎった3人の構図もすばらしいし、アーミーフッションを纏った三人と 背景の割れたガラスの廃墟的な建物の前でのシュチュエーションもすばらしく、このバンドを見事に感じ取ることができる。 カルト的なアイコンを身につけるのもよし、部屋に飾ってしまうのも又 素敵だ。今、サイキックTVのTシャツを手に入れられるのは 間違えなくここだけだろう。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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イアン・マッカロクTシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(白)
¥7,125
ネオサイケデリアの金字塔エコー&ザ・バニーメンのイアン・マッカロクをモチーフにしたフォトTシャツ登場! 今回のTシャツの主人公である“イアン・マッカロク”のバンド “エコー&ザ・バニーメン”はニュー・オーダー、U2、ザ・スミス、ザ・キュアーなどと同期のバンドであり初期の頃はその音楽性からU2とよく比較されていた。 ダイナミックでスピード感のあるリズム隊とエッジの効いたギター、そこに乗った翳りを持った美しいメロディを歌うイアンのVo.は、そのナイーブなルックスとは対象的に色気のある低音の存在感を持ち、ドアーズのジム・モリスンの再来とまで言われていた。 彼らが位置するネオ・サイケというジャンルが出始めたのはパンクムーブメントも落ち着いた頃で、パンクの持っていた精神的な部分は継承されながらも その表現はシンプルで破壊的だったパンクの反動からか内省的な印象が強く、詩は幻想的世界観を持ちサウンドは深くリバーブのかかったギターに幽玄なキーボードといった感じが特徴で、全体的にはアート志向が強い傾向にあった。 ザ・キュアー、コクトー・トゥインズなどが上げられるがその代表格がこのエコー&ザ・バニーメンだろう。 彼らのステージングはアルバムジャケットワークにも見られる様どこまでも美しく幻想的でその中に立つイアンの佇まいは甘い容姿を持ちながらもその実限りなくエネルギーを秘めていた姿は今も鮮烈に焼き付いている。 初来日中野サンプラザでの事 本編はハニカミながらうつむいて歌っていたのでシャイなのかと思っていた矢先、アンコールはとても同一人物と思えない程豹変、獲物を威嚇するかのごとく警備員を蹴り倒して歌っていた。あの頃のイアンが放っていたオーラには他に類を見ない程のカリスマを感じた。 コールドプレイ、オアシス、スマッシイング・パンプキンズ、ニルバーナなどそうそうたるメンバーからリスペクトを受けていることからも彼のカリスマがどれほどなものかが伺えるだろう。 今回のこの写真を初めて見た時もその時に感じた様 表情はどことなく陰鬱で繊細の様にも見えるが、しばらく見ているうちに内面から溢れ出る力強さを感じるところがイアンそのものだと思った。 何よりもキュートな写真だ。 このすばらしいモチーフを活かすためTシャツ素材も一からオリジナルで製作した。 ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっている。プリントに関しては、白ボディは通常の染込みプリント、黒は抜染プリントだ。 ポストパンクリバイバルの中最後のカリスマとして、 今まで目にした事のないイアンのTシャツは自己主張できるこの上ないアイテムだ! S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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イアン・マッカロクTシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(黒)
¥7,125
ネオサイケデリアの金字塔エコー&ザ・バニーメンのイアン・マッカロクをモチーフにしたフォトTシャツ登場! 今回のTシャツの主人公である“イアン・マッカロク”のバンド “エコー&ザ・バニーメン”はニュー・オーダー、U2、ザ・スミス、ザ・キュアーなどと同期のバンドであり初期の頃はその音楽性からU2とよく比較されていた。 ダイナミックでスピード感のあるリズム隊とエッジの効いたギター、そこに乗った翳りを持った美しいメロディを歌うイアンのVo.は、そのナイーブなルックスとは対象的に色気のある低音の存在感を持ち、ドアーズのジム・モリスンの再来とまで言われていた。 彼らが位置するネオ・サイケというジャンルが出始めたのはパンクムーブメントも落ち着いた頃で、パンクの持っていた精神的な部分は継承されながらも その表現はシンプルで破壊的だったパンクの反動からか内省的な印象が強く、詩は幻想的世界観を持ちサウンドは深くリバーブのかかったギターに幽玄なキーボードといった感じが特徴で、全体的にはアート志向が強い傾向にあった。 ザ・キュアー、コクトー・トゥインズなどが上げられるがその代表格がこのエコー&ザ・バニーメンだろう。 彼らのステージングはアルバムジャケットワークにも見られる様どこまでも美しく幻想的でその中に立つイアンの佇まいは甘い容姿を持ちながらもその実限りなくエネルギーを秘めていた姿は今も鮮烈に焼き付いている。 初来日中野サンプラザでの事 本編はハニカミながらうつむいて歌っていたのでシャイなのかと思っていた矢先、アンコールはとても同一人物と思えない程豹変、獲物を威嚇するかのごとく警備員を蹴り倒して歌っていた。あの頃のイアンが放っていたオーラには他に類を見ない程のカリスマを感じた。 コールドプレイ、オアシス、スマッシイング・パンプキンズ、ニルバーナなどそうそうたるメンバーからリスペクトを受けていることからも彼のカリスマがどれほどなものかが伺えるだろう。 今回のこの写真を初めて見た時もその時に感じた様 表情はどことなく陰鬱で繊細の様にも見えるが、しばらく見ているうちに内面から溢れ出る力強さを感じるところがイアンそのものだと思った。 何よりもキュートな写真だ。 このすばらしいモチーフを活かすためTシャツ素材も一からオリジナルで製作した。 ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっている。プリントに関しては、白ボディは通常の染込みプリント、黒は抜染プリントだ。 ポストパンクリバイバルの中最後のカリスマとして、 今まで目にした事のないイアンのTシャツは自己主張できるこの上ないアイテムだ! S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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デヴィッド・シルヴィアンTシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(白)
¥7,125
80年代不動の地位を打ち立てたジャパンのデヴィッド・シルヴィアン本人自らがセレクトした写真を使った貴重なオリジナル・フォトTシャツ。 ジャパンほど時代とともに変貌して行ったバンドはそうないだろう。 デビュー時はパンク、グラム、ファンクから、その後YMOなどの影響もありエレクトリックな手法を取り入れテクノに変わるなど… それは彼らの感性のしなやかさと吸収力の強さがあったからに他ならない 。 デビュー時はその美貌からアイドル的な見られ方も強かったが、その後に加味した知性がバンドに奥行きを与えて行った。 後期で到達した耽美的な作風に退廃的な歌詞を持った世界観は、まるで芸術性を帯びた映画を見ているような深みを持っていた。ジャパンは誰も到達できなかった域まで短期間で上り詰めた、ニュー・ウェーブ期に産み落とされた奇跡の至宝なのである。 その“ジャパン”のVo.にして中心人物が今回の写真の主“デヴィッド・シルヴィアン”だ。 ソロとして最も有名な作品は坂本龍一とのコラボである戦場のメリークリスマスのヴォーカル・ヴァージョン「Forbidden Colours」だろう。 妖艶な声で歌う心の奥深くに染み入るメロディーは、一度聞いたら忘れられないこの曲のタイトルのごとく“禁じられた色彩”を帯びていた。 現在は教授(坂本龍一)の影響もあるのかアンビエント、エレクトロニカ、現代音楽的な作風を追求していて、 音楽活動の他にもビデオ作品や写真集を作ったりとアート領域でも才能を開花させている。彼の芸術に対する姿勢そのものが真のアーティストとしての証であろう。 今回のTシャツのモチーフである至高の表情を持ったこの写真、眼差しの鋭さからも彼が表現してきた作品に通じる知性の深さを感じ取れる。この写真のセレクトに関してはご本人のチェックのもと進めさせていただいたが、アーティスティックなこだわりには強いものを感じさせていただいた。 今回このモチーフを活かすため、Tシャツ素材も一からオリジナルで製作した。 ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっている。プリントに関しては、白、黒ボディとも染込みプリントだ。 一日をストイックに行きたい日などには、打って付けなクリエイティブな一枚になることだろう。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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デヴィッド・シルヴィアンTシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(黒)
¥7,125
80年代不動の地位を打ち立てたジャパンのデヴィッド・シルヴィアン本人自らがセレクトした写真を使った貴重なオリジナル・フォトTシャツ。 ジャパンほど時代とともに変貌して行ったバンドはそうないだろう。 デビュー時はパンク、グラム、ファンクから、その後YMOなどの影響もありエレクトリックな手法を取り入れテクノに変わるなど… それは彼らの感性のしなやかさと吸収力の強さがあったからに他ならない 。 デビュー時はその美貌からアイドル的な見られ方も強かったが、その後に加味した知性がバンドに奥行きを与えて行った。 後期で到達した耽美的な作風に退廃的な歌詞を持った世界観は、まるで芸術性を帯びた映画を見ているような深みを持っていた。ジャパンは誰も到達できなかった域まで短期間で上り詰めた、ニュー・ウェーブ期に産み落とされた奇跡の至宝なのである。 その“ジャパン”のVo.にして中心人物が今回の写真の主“デヴィッド・シルヴィアン”だ。 ソロとして最も有名な作品は坂本龍一とのコラボである戦場のメリークリスマスのヴォーカル・ヴァージョン「Forbidden Colours」だろう。 妖艶な声で歌う心の奥深くに染み入るメロディーは、一度聞いたら忘れられないこの曲のタイトルのごとく“禁じられた色彩”を帯びていた。 現在は教授(坂本龍一)の影響もあるのかアンビエント、エレクトロニカ、現代音楽的な作風を追求していて、 音楽活動の他にもビデオ作品や写真集を作ったりとアート領域でも才能を開花させている。彼の芸術に対する姿勢そのものが真のアーティストとしての証であろう。 今回のTシャツのモチーフである至高の表情を持ったこの写真、眼差しの鋭さからも彼が表現してきた作品に通じる知性の深さを感じ取れる。この写真のセレクトに関してはご本人のチェックのもと進めさせていただいたが、アーティスティックなこだわりには強いものを感じさせていただいた。 今回このモチーフを活かすため、Tシャツ素材も一からオリジナルで製作した。 ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっている。プリントに関しては、白、黒ボディとも染込みプリントだ。 一日をストイックに行きたい日などには、打って付けなクリエイティブな一枚になることだろう。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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ボーイ・ジョージTシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(白)
¥7,125
ボーイ・ジョージ、そして彼のバンド=カルチャー・クラブほど世界に愛され、誤解され、そして巨大なマーケットを築きつつも音楽的に適切な評価を得られなかったバンドも珍しくはあるまい。う〜〜ん、永遠の〈色モノ・プリンス(プリンセス!?)〉が彼なのだろうか? 1970年代、当時的な印象を言えば、ロック・シーンにおける女装の麗人と言えば、ギリギリのメジャー・シーンでウエィン・カウンティくらいだったのではないか、と記憶する。もちろんアンダーグラウンドなシーンではジョブライアスのような気鋭のカミング・アウト組もあり、ブラフっぽいイメージであのデヴィッド・ボウイやルー・リード、そしてあろうことかザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーもお互いのバイ・セクシャルな交遊を公言し、〈新しい〉恋愛形態を提示していたりもした。そうそう、もちろん天才エルトン・ジョンもそんな時代で独特の恋愛観に生きていたわけで。。。。 そして1980年代、英国がパンク、ニュー・ウェーヴの純粋かつ愛すべきガサツな姿勢を以て音楽シーンの価値観を塗り替えた時代、そこに颯爽と登場したのがボーイ・ジョージ率いるカルチャー・クラブであった。鮮烈なビジュアル、そしてボーイ・ジョージという人間/ヴォーカリストにある特異なコンセプト、そして何といっても圧倒的に完成度の高い楽曲群。彼等がイギリスの音楽シーンを瞬く間に席巻し、アメリカのチャートまでをも凌駕し君臨したのも当然と言えば当然。それにしても艶やかな存在感でした、ボーイ・ジョージ。 余談ですが、カルチャー・クラブのデビュー曲、今では邦題『君は完璧さ』で知られてますが、当初は『傷つけたいの?』なる邦題が最初だった気がします。どこで戦略の軌道修正をしたのかは不明ですが、〈主体〉に当てたスポットを〈主体が客体との距離を測る〉というスタンスにシフトした修正の感覚は正解だったと思います。タイトルから受けるイメージの世界観は絶対に広がったと思う。 あの頃、同時期に婉然たるゲイ・カルチャーの燃え盛った英国ロック/ポップス・シーン。デッド・オア・アライヴのピート・バーンズ、ソフトセル、ブロンスキ・ビートのジミー・サマービル、そしてスミスのモリッシー。いずれも高い知性と音楽観を誇ったアーティスト達。その後のジョージ・マイケルのカミング・アウトも含め、当時のシーンにおけるゲイ・カルチャーの重要性を証明するラインナップだ。伝説のバンド・エイドのレコーディング映像では不仲説のあったデユラン・デュランのフロント・マン=サイモン・デ・ルポンと取材陣の前で敢えての抱擁を見せたり、世界制覇前夜のU2のドラマー=ラリー・ミューレンへの片思いを告白したり、とにかくセンセーショナルだったボーイ・ジョージ。そんなエピソードの全てが〈ネタ〉にならずに〈伝説〉になったのは、偏に彼の唯一無比の才能によるものだろう。あの時、まさしく彼は新しい時代を謳い上げる、祈りを体現出来る白人のゴスペル・シンガーであったと思う。 Tシャツにプリントされたこの静謐で印象的な写真を撮影したハービー・山口氏の貴重なコメント、「当時、彼とはデビュー前にルームシェアをしていたことがあった。その後、カルチャー・クラブでデビューした直後の彼の新しいフラット(部屋)に遊びに行ったのを思い出す。まだ、メガヒット前だったので、ステージ衣装を自分で洗濯するなど質素な生活が伺えた」。 まさに、その〈瞬間〉を切り取った写真がこれであろう。こんなエピソードだけでも、ロック/ポップスの歴史の一端を身に纏う意味、そのモチベーションは強烈に上がるはずだ。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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ボーイ・ジョージTシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉(黒)
¥7,125
ボーイ・ジョージ、そして彼のバンド=カルチャー・クラブほど世界に愛され、誤解され、そして巨大なマーケットを築きつつも音楽的に適切な評価を得られなかったバンドも珍しくはあるまい。う〜〜ん、永遠の〈色モノ・プリンス(プリンセス!?)〉が彼なのだろうか? 1970年代、当時的な印象を言えば、ロック・シーンにおける女装の麗人と言えば、ギリギリのメジャー・シーンでウエィン・カウンティくらいだったのではないか、と記憶する。もちろんアンダーグラウンドなシーンではジョブライアスのような気鋭のカミング・アウト組もあり、ブラフっぽいイメージであのデヴィッド・ボウイやルー・リード、そしてあろうことかザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーもお互いのバイ・セクシャルな交遊を公言し、〈新しい〉恋愛形態を提示していたりもした。そうそう、もちろん天才エルトン・ジョンもそんな時代で独特の恋愛観に生きていたわけで。。。。 そして1980年代、英国がパンク、ニュー・ウェーヴの純粋かつ愛すべきガサツな姿勢を以て音楽シーンの価値観を塗り替えた時代、そこに颯爽と登場したのがボーイ・ジョージ率いるカルチャー・クラブであった。鮮烈なビジュアル、そしてボーイ・ジョージという人間/ヴォーカリストにある特異なコンセプト、そして何といっても圧倒的に完成度の高い楽曲群。彼等がイギリスの音楽シーンを瞬く間に席巻し、アメリカのチャートまでをも凌駕し君臨したのも当然と言えば当然。それにしても艶やかな存在感でした、ボーイ・ジョージ。 余談ですが、カルチャー・クラブのデビュー曲、今では邦題『君は完璧さ』で知られてますが、当初は『傷つけたいの?』なる邦題が最初だった気がします。どこで戦略の軌道修正をしたのかは不明ですが、〈主体〉に当てたスポットを〈主体が客体との距離を測る〉というスタンスにシフトした修正の感覚は正解だったと思います。タイトルから受けるイメージの世界観は絶対に広がったと思う。 あの頃、同時期に婉然たるゲイ・カルチャーの燃え盛った英国ロック/ポップス・シーン。デッド・オア・アライヴのピート・バーンズ、ソフトセル、ブロンスキ・ビートのジミー・サマービル、そしてスミスのモリッシー。いずれも高い知性と音楽観を誇ったアーティスト達。その後のジョージ・マイケルのカミング・アウトも含め、当時のシーンにおけるゲイ・カルチャーの重要性を証明するラインナップだ。伝説のバンド・エイドのレコーディング映像では不仲説のあったデユラン・デュランのフロント・マン=サイモン・デ・ルポンと取材陣の前で敢えての抱擁を見せたり、世界制覇前夜のU2のドラマー=ラリー・ミューレンへの片思いを告白したり、とにかくセンセーショナルだったボーイ・ジョージ。そんなエピソードの全てが〈ネタ〉にならずに〈伝説〉になったのは、偏に彼の唯一無比の才能によるものだろう。あの時、まさしく彼は新しい時代を謳い上げる、祈りを体現出来る白人のゴスペル・シンガーであったと思う。 Tシャツにプリントされたこの静謐で印象的な写真を撮影したハービー・山口氏の貴重なコメント、「当時、彼とはデビュー前にルームシェアをしていたことがあった。その後、カルチャー・クラブでデビューした直後の彼の新しいフラット(部屋)に遊びに行ったのを思い出す。まだ、メガヒット前だったので、ステージ衣装を自分で洗濯するなど質素な生活が伺えた」。 まさに、その〈瞬間〉を切り取った写真がこれであろう。こんなエピソードだけでも、ロック/ポップスの歴史の一端を身に纏う意味、そのモチベーションは強烈に上がるはずだ。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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ザ・スリッツ Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉
¥7,125
ポスト・パンクシーンの中でも、今もなお絶大な支持を得ている“ザ・スリッツ”のキュートなFUNDOMオリジナル・フォトTシャツ。 音楽的知識やテクニックなど乏しいままに歴史に残るポップアルバム“CUT”を創りあげてしまったスリッツ。 だからこそ自由な発想で感性の際立ったものになったのだが、、、 彼女らがデビューしたのは、ポスト・パンク、いわゆるニューウエーブ期が始まった頃で、 この時期はカテゴリーを取り払い、あらゆるジャンルの良い要素を雑多に飲み込んで行き、誰もが新しい可能性を模索していた時期だった。 そんな中、彼女らはというと、レゲエ、ダブ、ファンク、フリージャズの影響を色濃く受けていたというのは、 サウンドからも参加ミュージシャンからも明白だった。 ちょうどパンクがレゲエと接近していた時期。 これらのサウンドに影響を受けたのは、 後にリリースするレーベルのあった街 ブリストル と縁が深かったこともあるのかもしれない。 この街は移民や黒人の比率が多く、ヒップホップやソウル、レゲエなどが街のあちこちで自然に流れていて、 90年代にはマッシブアタック、トリッキー、ポーティスヘッドなどブリストルサウンドと呼ばれるシーンが生まれた街である。 音楽人脈も相当あり、その人脈の広さも彼女らにフリーキーなサウンドを作らせていった大事な要因の一つだった。 彼女らが最も幸運だったのは、 メンバーのパルモリヴやヴィヴが、クラッシュのジョー・ストラマーやミック・ジョーンズと親しかったこともあり、メンバーが固まってからわずか3回のリハーサルを経たばかりでクラッシュの「White Riot Tour」にフロントアクトとして起用されたことだ。 それらの人脈や経験から、パンクとダブを融合させた彼女ならではのコケティッシュで特異なスタイルは生まれていったのだと思う。 しかしデビュー・アルバム“CUT”のジャケットは衝撃だった。 大地を感じる女性の生命力、プリミティヴな衝動、あふれんばかりのエネルギーに満ちていて、 見るもの誰もを惹きつけた。 その輝きが今回 Tシャツになったハービー・山口氏のこの写真からも感じとれる。 動きを感じるキュートな構図も素敵だ。 何よりも芯をしっかり持っているアリの眼差しにやられてしまう。 実はフロントのアリアップは近年他界してしまったが、2005年4月に西麻布のスーパーデラックスでソロとして来日した時のライブは、年齢を感じさせない未だにフレッシュでキュートなイメージのままだったことに感銘を受けた。独特のビブラートをきかせ跳ねながら歌っていて、誰もを明るくし楽しませるエネルギーは、感覚として今も鮮明に残っている。 ずっと思っていたイメージもサウンドも全くブレずに示してくれたことにすごく力をもらった。 “ザ・スリッツ”のこのTシャツは、ファッショナブルに着こなすもよし、エネルギッシュなアイコンとして自分にパワーを与えるもよし、 それぞれのニーズに答えれる素敵なアイテムだ。 今回このモチーフを活かすため、Tシャツ素材も一からオリジナルで製作した。 ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっている。プリントに関しては染込みプリントだ。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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キャバレー・ヴォルテール Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉
¥7,125
インダストリアル・ミュージックの中心的カリスマバンド“キャバレー・ヴォルテール”のクールな激レアTシャツ。 キャバレー・ヴォルテールは、1973年にイギリスのシェフィールドで結成されたインダストリアル・ミュージック・グループだ。 インダストリアル・ミュージックとは工業生産される大衆音楽へのアンチテーゼとして命名されたジャンルで、 グループの名前は、反芸術運動(ダダイズム)の発祥の地であるスイスのキャバレーの名前にちなんでいる。 初期はアバンギャルドでノイズが乗った実験音楽的な音だったが、次第にエレクトロニック・ダンス・ミュージックに転じて行った。 ノイズをここまでグルーブ感のあるダンスミュージックに仕上げていった才能は稀で、 後のテクノ・ミュージックにもたらした影響は計り知れない。 無機的で単調な音の繰り返しの中から生まれるニヒリズムは今聴いてもとても魅力的だ。 実は、1982年、伝説のディスコ(クラブの走り)新宿ツバキハウスでこのキャバレー・ボルテールを観ているが、 サウンドが流れるやいなや空間は独特な空気感に変わっていったのを覚えている。 人垣ができゆっくり見るようなライブではなかったが、彼らのリズムに踊らされた。 後にこの時のライブが “Hi!”というアルバムとしてリリースされた。 Tシャツのこの写真を見ると、サウンドと完璧にシンクして、 クールでストイックで知性的な佇まいには、研ぎ澄まされたオーラを感じ取ることができる。 ハービー・山口氏とのシリーズでも最もレア度の高い一枚。 テクノのオリジネーターの一バンドであるこの“キャブス”に、敬意を払う意味でクラブに着ていくのもよし、 街でクールネスを決め込むのもよし、ひと味差を付けられる一着である。 今回このモチーフを活かすため、Tシャツ素材も一からオリジナルで製作した。 ボディーの形はラインがきれい出る様シェイプされ、着心地も肌触りがこの上なく上品に仕上がっている。プリントに関しては染込みプリントだ。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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スージー・スー(スージー&ザ・バンシーズ) Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉
¥7,125
ゴスの女王、スージーの〈黒衣を纏う美意識〉を体現!FUNDOMオリジナル・フォトTシャツ。 スージー・スー。〈ゴシック〉という概念をポップカルチャーの中で語る時に、彼女が創り上げたイメージのオリジナリティーと絶対性を思い知らされることとなる。そのファッション、メイク、佇まいの全てに。パンクとゴシック(呪術的という概念で)を最短距離で結びつけ、それを音にし、ヴィジュアルとしても具現化した。傑出した知性と感性が、英国、いやヨーロッパの闇の歴史と近代的な衝動指向を混合させて、全く新しい文化を創りだしたのだ。彼女のバンド=スージー・アンド・ザ・バンシーズの衝撃はルーズでアッシンメトリーで、そしてギラギラしていたパンク・ムーヴォメントにまさに「黒の洗礼」を持ってキッチリとした折り目をつけた感があったのだ。 元々セックス・ピストルズのヘヴィーなファン=親衛隊(まさにその名のごとし!の熱さだったらしい)だったスージー・スーがスタートさせたバンド。正直言って当時の音楽シーンに対して、音楽的な貢献よりもむしろヴィジュアル方面での変革をもたらした価値の方が高かった気がする。ロバート・スミスのキュアーと並んで、あまりに強烈な視覚的刺激によって本人やバンドの持つ影響力がむしろそっち側で語られることの方が多くなってしまうという典型的な類例でもあろう。そのロバート・スミスも一時期サポート・メンバー的にスージーのバンドに関わったことがあるって考えると、もう当時のこの周辺の方々の暗黒の美意識/運命共同体っぷりには頭が下がるばかり。 写真を撮影したハービー・山口氏より貴重なコメント。「当時はピストルズやクラッシュと並んで人気があったのがスージー・スー。このショットは幸運なことに彼女の自宅で撮影したものだ。女王だった彼女が私のことを“He Is Good!!”と言ってくれ、その一言で他のメンバーも私に従ってくれたを印象深く覚えている」。時代の緊張感がヒリヒリと伝わってくる、最高のエピソードだろう。 目鼻のメイクの似顔絵をサラッと描いただけですぐにピンッ!とこさせてしまうスージーのヴィジュアル・クリエイティヴ(日本の歌舞伎からの影響は明白)がその後の所謂「ゴス系」に与えた影響は計り知れない。サウンド的にもその呪術的要素をふんだんに持ち込んだステージでのパフォーマンスはサイケ・アエラまっただ中のドアーズ、ジム・モリソンのそれをは趣を異にし、ヨーロッパ・デカダン主義にも根ざした独特の〈暗さ〉と〈病み〉を感じさせてくれる。 実はFundomのこのフォトTシリーズの前回で登場したイアン・マカロック率いるエコー&ザ・バニーメンとドアーズの間にあった、あの感覚にヨーロッパ的な解釈を与えたのはスージーだったと思う。彼女無くして英国の80年代ニュー・ウェーヴ・ムーヴメントに感じられた新しいサイケデリックな感覚は得られなかったのだと思うのだ。リズムの解釈も良かったんだろうな。後にスージーの旦那になって旦那を辞めちゃうことになったドラマー=バッジーのサウンドへの貢献ももっともっと評価されるべき。バンドのサウンドに酩酊感溢れる呪術性を与えていたのは彼のリズム・メイクだから。 ここ日本において、こうしたスージーのセンスが正しく理解され評価されたのは活動全盛期リアル・タイムではなく、むしろそのフォロワー達による彼女のセンスの新しい解釈がもたらした再評価からくるものが大きかった気がする。日本のヴィジュアル系の黎明期のバンドの多く(男性ね)が目指した、黒を基調にしたメイクやファッションのオリジナルがどこにあったかと言われれば、これはもう火を見るよりも明らかなり、なのである。 とにかくあのメイク、一発。黒衣でもう一発。1970年後半、パンク〜ニュー・ウェイヴの時代。あまりに強烈すぎたスージー・スー。音楽の話題をどこかに置いて来てしまう程っていうのはやっぱりあれだな、時代の徒花的な美しくも潔い佇まいだ。それがドンズバの写真がこのフォトTもモチーフにもあると思う。当時隆盛を極めていた音楽誌『MUSIC LIFE』を発行していたシンコー・ミュージックが主宰していたロック・ファッション・ショップ=『ROCK座』そしてとりわけその中でもゴスでニュー・ロマンティックな感性のお部屋だったブランド=『BLACK』を象徴していたのがスージーだったと思う。彼女のメイクのどアップのTを今でも覚えている。 ちなみに!ってわけじゃあ無いけれど、素顔のスージー、とってもキュートなお顔立ちです。 S:着丈65 / 身幅45 / 袖丈16.5 M:着丈69 / 身幅47 / 袖丈18.5 L:着丈74 / 身幅50 / 袖丈21
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ヴィニ・ライリー(ドゥルッティ・コラム) Tシャツ〈FUNDOM×HERBIE YAMAGUCHI〉
¥7,125
「繊細さと狂気が紙一重で云々。。。。」。 ジャンルにとらわれず、個性的な芸術家を語る時にしばしば用いられる表現ですね。しかし、そんな使い古された凡庸な表現手法自体がこんなにも輝きを伴って活き活きとし出す芸術家、そしてミュージシャンを私は他に知らない。それこそがヴィニ・ライリー、そしてほぼ彼のワンマン・プロジェクトであるドゥルッティ・コラム。これは、おそらく世界で初のそのフォトTシャツである。 まずはこの「目」を見て下さい。これは間違いなく〈あっち側〉を見ている目です。すなわち〈この世ならざるもの〉を見ている。この「目」の向こうにあるもの、「目」がとらえている風景、それこそが彼の美しい音楽の根底を支えている感性の根源なのでしょう。「美しさ」、「儚さ」、「脆さ」、「危うさ」、そして確信犯的な「強靭さ」。それら全ての形容詞が当てはまる音楽があることをあなたは知っていますか?ようこそヴィニの音楽世界に。彼とともに〈あっち側〉に行こうではありませんか! レッド・ホット・チリ・ペッパーズのキャリア最重要メンバー=ギターリストであるジョン・フルシアンテ、さらにはU2のサウンドのキー・マンであるギターリストのジ・エッヂ、この二人から「最も影響を受けたギターリスト」としてその名を挙げられるヴィニ。これが意味することを考えてみて下さい。21世紀現在の近代的なロックを検証する時に欠かせない最重要パーソンであるこの二人のギタリストから賞賛を受けているヴィニって一体?? Fundomとしても、過去このシリーズのTシャツの中にあっても今回は最も「音楽を咀嚼してから!」着て欲しいTシャツなのです。だってヴィニを〈旗印〉として胸に掲げるっていうのは、それなりの〈覚悟〉を持つことだから。一般的なマーケットの中では語られることの無かったロックの本質的な歴史の一端にリスペクトを表明することになるのだから。 20代前半でパンク勃興の余波を受けて、意外にもヴィニの音楽的なキャリアのスタートはパンク・バンドであった。彼の独自な感受性が、ヒリヒリとした〈当時性〉に反応した所以なんであろう。しかし、ほどなくパンクの持つ形骸化したスタイルとしての在り様に疑問を感じ、彼は現在の音楽スタイルを70年代(ドゥルッティ・〜としてのデビューは1980年)より模索し始める。英国インディーズの礎を築いたファクトリー・レコードという素晴らしい土壌において。 以降、彼のその音楽/活動スタイルにブレは一切無し。ソロ名義でも。美しさの基盤にブレの要素など一度も無い。永遠に〈彼岸の美しさ〉を提示する音楽を送り続けてくれている。 この写真を撮影したハービー・山口氏からリアリティ溢れるコメントをもらった。「イギリス北部の街の彼の自宅での撮影だ。撮影中『へこみがちでベッドに寝込んでいる時があるんだよ』とインタビュアーには決して漏らさないことを打ち明けてくれたのが印象的だった」。う〜〜む。ヴィニの音楽、姿、在り様を思うと納得のエピソード。